【宮崎大学医学科:大許真菜】課題や行事など学校生活が忙しい時の勉強法

【宮崎大学医学科:大許真菜】課題や行事など学校生活が忙しい時の勉強法

こんにちは!

宮崎大学医学科の大本真菜です。

今回は、

  • 私が医学部面接で実際に聞かれたこと
  • 学校行事や課題と受験勉強を両立させるコツ

この二本立てで、私のリアルな経験をお話しします。面接って何を聞かれるか不安な人、学校が忙しくて勉強が進まないと悩んでいる人のヒントになれば嬉しいです。

「なんで宮崎なの?」正直に答えたら、野球の話で盛り上がりました

まず、面接の話から。もう4年生なので記憶が曖昧な部分もありますが、宮崎大学の面接は圧迫面接では全くなく、準備した内容で十分対応できる、和やかな雰囲気でした。

◆ 実際に聞かれた3つのこと

覚えている限りでは、主にこの3つについて聞かれました。

  1. 医者を志した理由:これは定番ですね。私の場合は、ここから話を深掘りされました。
  2. なんで宮崎大学なのか:私は正直に「共通テストの結果を見て、先生に勧められたのがきっかけです」と話しました。そして、「試験で初めて宮崎に来ました」とも(笑)。
  3. 高校時代に頑張ったこと:私は部活動の話をして、そこで得た経験が大学生活や医師になってからどう活かせるかを伝えました。

◆ 面接官と野球の話で盛り上がったワケ

「宮崎に縁もゆかりもない」で終わらせてしまうのはさすがにまずいと思い、自分との共通点を探しました。そこで思い出したのが、父の影響で大好きなプロ野球チーム、広島カープのキャンプ地が宮崎だということ。その話をしたら、なんと面接官の方も野球好きだったようで、話がすごく盛り上がったんです。

後から大学の先生に聞いた話ですが、面接官が見ている一番のポイントは「コミュニケーションがしっかり取れるか」だそうです。「将来宮崎に残りますか?」という質問に、本心では分からなくても「残ります!」と答える受験生は多いそうですが、そういう作られた答えはすぐに見抜かれる、とも言っていました。用意した答えを話すだけでなく、その場で会話のキャッチボールができるかどうかが、意外と大事なのかもしれません。

「受験に無駄な課題」を、最強の勉強ツールに変える方法

◆ 学校行事は、絶対に楽しんだ方がいいです!

文化祭や体育祭の準備で、放課後の勉強時間がゼロに…そんな日、ありますよね。私の代はコロナ禍で高校最後の文化祭ができなかったので、今思うと、当たり前に学校行事ができることは本当に貴重なことだったんだなと感じます。だから、皆さんは絶対に楽しんでください。

もちろん、焦る気持ちも分かります。でも、そんな日は「勉強時間ゼロ」にさえならなければ大丈夫です。「寝る前に英単語を15分だけやる」「数学の問題を5問だけ解く」など、少しでもいいので勉強の習慣を途切れさせないことが大切です。

◆ 英語の教科書「丸暗記テスト」との戦い

私が一番嫌だったのが、定期テスト前の英語の勉強でした。教科書の本文を丸暗記しないと点が取れないテストで、「こんなの、受験に全く役立たないじゃないか…」と、いつも不満に思っていました。でも、どうせやらなければいけないなら、少しでも自分の力にしてやろう、と考え方を変えたんです。

  • 知らない熟語を覚えるチャンスにする:単語帳だけでは覚えにくい熟語も、実際の文章の中でなら「こういう風に使うんだ」と理解しやすかったです。
  • 音読やシャドーイングで、リスニングと速読の練習にする:教科書付属のCDを活用して、ただ暗記するだけでなく、耳と口も使って練習しました。

「やらされ仕事」も、工夫次第で受験勉強のツールに変えることができるんです。

というわけで

面接も、日々の課題も、真正面から正直に向き合うことが、遠回りのようで一番の近道なのかもしれません。

学校生活も楽しみながら、自分なりの工夫を見つけてみてください。応援しています!


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